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【フェレットの災害時の避難について】必要な持ち物や事前に準備しておくことは?

フェレットペットの防災
フェレット

災害時の動物を連れての避難のやり方についてシリーズ、今回はフェレットです。

フェレットの習性と合わせて、フェレットに合った避難のやり方を解説させていただきます。

フェレット
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フェレットの習性

フェレットはイタチの仲間で肉食動物です。細長い体を生かして狭いところに入るところが好きな動物で、どこかに潜り込むと安心します。

また、聴力や嗅覚が発達しているので音や匂いには敏感です。

寒さにはある程度強いですが、暑さには弱いので真夏の避難の時は注意が必要です。

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災害時にそなえて準備しておくもの

①キャリー

なるべくならフェレット移動用のキャリーにいれて避難させましょう。

金網ゲージのままだとパニックになって手足をひっかけてしまったり、災害時に飛んでくる小石やガラス片に対して無防備になってしまいます。

また、周囲が覆われているのでフェレットも安心します。

フェレット移動用キャリーという製品であれば、下記のエサ入れ・トイレ・ハンモックなどがあらかじめ取り付けられているものが多いです。

②トイレ・トイレ砂

狭いスペースにも入れられるトイレや、キャリーにトイレがついている商品もあります。

フェレットのウンチは犬や猫と比べて少し柔らかめですので、踏んだりしてしまうとスペースが汚れやすいですのでトイレは備え付けときましょう。

③ペットシーツ

キャリー内にも敷いておくと万が一粗相をしたときも安心です。タオルの上にペットシーツを引いておきましょう。

④給水ボトル

こぼれやすいお皿ではなく、給水ボトルをキャリーに取り付けられるようにしましょう。

⑤潜り込めるブランケット、布製の袋

フェレットは狭いところに潜り込む動物です。

潜り込むことでリラックスできますので必ず用意してあげましょう。

飼い主かフェレット自身の匂いがついた使い慣れたものの方が安心感も増します。

⑥ハンモック

フェレットは寝るときにハンモックでよく寝ます。ゆらゆら揺れるのが気持ちいいと言われています。

また、暑さが苦手ですので通気性がいい場所を好むのもあります。

キャリー内にあらかじめ取り付けられいるタイプのものもあるのでぜひ用意してあげてください。

⑦食べなれているご飯

いつも食べているドライフードをジップロックにいれて用意しておきましょう。

消化管が短いので一気に食べるという事はせず、少量頻回で食べます。

⑧エサ入れ

こぼさないようにエサ入れに入れてあげましょう。キャリーの扉に取り付けられるタイプがいいです。

⑨オヤツ

普段と違う環境になりストレスが溜まりすぎないようにオヤツを用意しておいてあげましょう。

フェレットバイトはチューブタイプですので持ち運びしやすく、ビタミンなどが配合されているので栄養補助食としてもいいです。

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避難所と車での避難どちらがいいか

基本的にはそこまで大きい声で鳴く動物ではなく、ウサギと比べればストレスに対する耐性はあります。

ですので、本人の性格に合わせて選んであげられるといいでしょう。

ただ、フェレットは他の動物と比べて体臭が強い傾向がありますので周りへの配慮は気を付けましょう。

また、伝染病のリスクもありますので避難所での集団生活の際は注意が必要です。

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避難におけるフェレットの準備

・キャリーに慣れさせる

避難用キャリーに普段からすんなり入れるように慣れさせておきましょう。安心する袋に入った状態でそのまま入れるとオススメです。

・抱っこに慣れさせる

避難するときにキャリーへの出し入れは抱っこに慣れていないと時間がかかってしまうので、普段から人の手に慣れさせるようにスキンシップをとっておきましょう。

・ワクチン接種

フェレットのワクチン推奨理由としてジステンパーウイルスがあります。発症すると命に関わる可能性もある怖い病気です。

これは正確には「犬ジステンパーウイルス感染症」というものがあり、メインは犬に対する感染症なのですが、犬からフェレットにも移ることが確認されています。

特に避難所生活ではフェレット以外にも犬がいる環境がほとんどだと思いますので普段からワクチンを接種しておきましょう。

車で避難する場合でも飼い主がウイルスを運んでくることがありますので接種しましょう。

幼少期は計三回打つ必要がありますが、以降は1年に1回で大丈夫です。

なお、現在日本にはフェレット専用のジステンパーワクチンというものはありませんので

犬用のジステンパーウイルス予防が含まれたワクチンを動物病院では使っています。

・ノミ、フィラリア予防

犬で主に予防が推奨されているフィラリアですが、フェレットにも低い確率ですが感染するといわれています。一度感染が成立してしまうと重篤化しやすいので普段から予防しておきましょう。

また、ノミダニは災害時には非常に繁殖しやすいです。

犬に使う滴下タイプの予防薬で、ノミ・耳ダニ・フィラリアが予防できるものもありますので災害時に備えて動物病院でもらっておくのもいいでしょう。月に1回の滴下になります。

 

※避妊去勢は?

日本におけるフェレットのほとんどは海外からの輸入フェレットです。海外産のフェレットはすでに避妊去勢+臭腺(臭いを出す袋)除去が済んでいますので一般的なペットショップから購入したのであれば必要ありません。

しかし、時々「ノーマルフェレット」と呼ばれるなにも手術されていないフェレットを特殊なルートで手に入れ飼っている人もいます。

避妊去勢手術されていないフェレットは気性が荒くなったり、臭腺を除去していないと非常に強い体臭を発しますので、特別な理由がない限りは避妊去勢および臭腺除去手術を受けましょう。

どうしてもそれらの手術をしたくないので周囲への影響を考えて避難所生活ではなく、車での避難を選んでください。

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まとめ

フェレットの避難所生活についていかがだったでしょうか?避難においてはそれぞれの動物の習性を理解してそれらを満たせる環境を用意してあげることが大切です。

フェレットはウサギやハムスターなどの他のエキゾチックアニマルよりは予防が多いですので普段からワクチン接種などしっかりしておきましょう。

この記事を書いた人
井上みたらし

動物病院で勤務医として働く獣医師。診療動物は犬、猫、ハムスター、ウサギ、フェレット等。ペットと人がより良い関係を築けるように日々勉強中。

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