今回は普段使い~防災時まで使える猫用のオススメのキャリー・クレートをご紹介させていただきます。
今はネットショッピングも発達し、様々なタイプのキャリーが開発されています。
デザイン性の高いオシャレなキャリーを選ぶのもいいですが、万が一のことも考えると
・猫を出し入れしやすいか
・猫が落ち着けるか、快適性
・運びやすさ、丈夫さ
などがより重要なポイントとなっています。
今回はそれらを踏まえたうえでオススメのキャリー・クレートを紹介させていただきます。
①メッシュペットキャリー
蓋が上に大きく開くタイプで透明になっています。猫が取り出しやすく、キャリー内の様子が分かりやすいことに加えて、小窓がついており開けることができますので猫を出したくはないけどキャリーの中でおやつを与えたい時などに活躍します。
また、小窓とは別にオヤツやリードなどを入れられる収納スペースもついています。
重量も1.3kgと軽く、メッシュタイプなので通気性もgoodです。
②折りたたみペットキャリーリュック
リュックタイプのキャリーです。普通の手提げタイプのキャリーだと片手がふさがってしまう・猫も入れて運ぶと重くて大変という飼い主さんにオススメです。
3つの出入り口があるので取り出しやすく、一部の出入り口はロールアップ式になっているので猫ちゃんが怖がってしまう時は降ろして目隠しに・通気性をよくしたいときは開けたままにするなどシーン別に使い分けることができます。
使わないときは折りたたんでしまえるので収納性もばっちりです。
③キャンピングキャリー
ダブルドア式で正面と天井にドアがついています。また、側面の留め具を外せば上半分が外れますのでビビりの猫ちゃんでも取り出しやすくなっています。
正面についているドアは格子状になっているので、飲水ボトルを設置することもできます。
プラスチック製なので頑丈なのと、万が一中で排泄してしまってもキレイにしやすいです。
④猫用キャリーリュック
リュックタイプのキャリーです。重量がわずか1kgと軽く、胸元にバックルもついているので安定した運搬ができます。ベルトがついており、背負う以外の持ち方もできます。また、ベルトを使って車の助手席にキャリーを安定して固定することができます。
⑤3WAYプレミアムペットキャリー
キャリーとしての用途以外に正面入り口を開けてハウスとして・上部を外してベッドとしても使うことができます。内部はボア生地を使っていて冬場は温かさを維持します。ボア生地は取り外しが可能ですので1年中快適に過ごすことができます。メッシュ構造なので通気性もよくなっています。
普段はベッドとして使うことで、いざお出かけ・避難となったときも猫ちゃんが安心して過ごすことができます。
⑥折りたたみキャリー
布製なので猫もなじみやすく、折りたたむことができ収納に便利です。
メッシュ構造なので通気性もよく、上部・左右3つの出入り口があります。洗濯可能な中敷きマットもついているので快適に過ごすことができます。
大きいポケットもついているので猫用グッズを入れることができ、肩掛けベルトもついていますので両手もふさがりにくいです。
⑦猫壱 ポータブルキャリー
ポリエステル製なので438gと非常に軽い設計になっています。正面と上部に出入り口がついています。メッシュ構造の蓋はカバーがついているので猫を出すことなくキャリー内の様子をチェックすることができます。
サイズも他のキャリーと比べるとコンパクトなので、持ち運びがしやすくなっています。
スペースを取りたくない、素早く動くために軽いキャリーがいいという飼い主さんにオススメです。
ただし、他のキャリーに比べて外部からの衝撃などには弱いですので注意が必要です。
⑧3WAYペットキャリー
キャリーとしてはもちろん、ハウスとしても使えるやや大きめのキャリーです。避難先で少しでも大きいスペースも準備してあげたいという場合に便利です。
肩パッド付なので肩にかけて運ぶこともできます。上部と正面の出口はメッシュになっているので蓋を開けることなく中の様子を確認することができます。
また、車の座席にもしっかりと固定できる構造となっています。
中敷きにはペットシーツを固定できるので、ペットシーツがずれてしまうという事もありません。
⑨リッチェル キャンピングキャリーファイン Sキャリークレート
2ドア式キャリーです。上についた大きな蓋は出し入れしやすく、サイドの留め具を外せば上半分を大きく開けることができます。シートベルト固定機能がついているので車での移動も便利です。正面のドアはスモークドアになっていますので猫も落ち着きやすい設計になっています。
ハードタイプ・プラスチック製なので丈夫で手入れしやすいです。
⑩リッチェル ピコキャットキャリー
先ほどのキャリーの1ドア式タイプのものです。上側のみが開くタイプとなっています。周りの視線が気になってしまう子にオススメです。
いかがだったでしょうか?様々なタイプのキャリーを紹介させていただきました。飼い主さん・猫ちゃんによって何を重視するかは異なると思いますのでこの記事を参考にして自分と愛猫に合うぴったりのキャリーを探してくださいね。
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