YouTuberカジサックさんが「【忖度なし】人気非常食10品の中で一番美味しいのはこれだ」の動画で紹介されていた商品をいくつか食べてみました。
その中で本日ご紹介するのは「レスキューフーズ一食ボックス牛丼」。
カジサックファミリーが1位に選んだ商品です!パッケージを見ただけでおいしそう~!!
この商品の凄いところは、発熱剤が入っていてどこでも簡単に温めて食べれること。
災害時は電気やガスが使えない場合があるので、温かいご飯がいつでもどこでも簡単に食べれるのはありがたいですよね。
では、早速作っていきましょう。
早速実食!
①まずは中身を取り出す
開封しました。中には、パックに入った白いごはん、牛丼の素、発熱剤、発熱溶液、紙ナプキン、レンゲ、ビニール袋(加熱袋)が入っていました。
断熱用段ボールは箱の底に敷いたまま、取り出してはいけないそうです。
②ビニール袋(加熱袋)に、発熱剤と食品を入れる。
最初に、ビニール袋(加熱袋)の中に、袋から取り出した発熱剤を置きます。
その上に、パックに入った白いごはんと牛丼の素を置きます。発熱剤が一番底にある事を確認した上で、今度は袋ごと箱に入れます。
※発熱剤が一番底にないと、次の工程で溶液と反応せず、発熱しない場合がありますので要注意!
③発熱溶液をビニール袋(加熱袋)の中に注ぐ
発熱溶液は見た目、水のような感じです。発熱溶液を袋に注ぎ、加熱袋のチャックをしっかり閉めます。
発熱溶液を注いだ瞬間、シュワシュワ~っと蒸気が発生してきました。
④約30分間待つ(発熱20分+蒸らし10分)
写真で伝わりますか?泡が出ています!蒸気もシュワーっと音をたてながら出ています。そして熱くなってきました!
なんと90℃以上の蒸気が発生するそうです!箱は持てなくはないけど、結構熱い。子供が近くにいたら危険かも。
約20分間発熱します。その後、10分間蒸らしました。
10分蒸らしたら、封入されていた紙ナプキンを使用し、ご飯と牛丼の素を取り出します。
取り出すときはヤケドに注意!結構熱いですよ!
取り出しました!
では、牛丼の素をご飯にのせていきます。
ごはんをほぐして、トレイの片側に寄せます。それから、牛丼の素を盛り付けます。結構量が多いのでこぼさないよう気をつけて!
⑤完成
盛り付けました。おいしそう!結構ボリュームがあるなぁ・・・。
食べた感想
しっかりと温かい牛丼が完成しました!まず、びっくりしたのは具材のボリュームが多いことです。お肉や玉ねぎがたくさん入っています!そして柔らかいから食べやすい。
ご飯もホカホカです。
味もしっかりします。濃くもなく、薄くもなくという感じです。
お肉がやわらかくておいしい・・・これが非常食なんて凄い世の中だ。
男性でもこの一食分で結構お腹がいっぱいになるのではないでしょうか。火がなくても温かいご飯が食べれるなんて幸せですよね。
商品説明
名称 | レスキューフーズ一食ボックス牛丼 牛どんのもと・包装米飯(白飯) |
内容量 | 牛丼の素180g・白いごはん200g・発熱剤・発熱溶液・紙ナプキン・レンゲ・加熱袋 |
保存方法 | 室温で保存できますが、なるべく冷暗所で保存 |
カロリー | 牛丼の素1袋180gあたり356kcal白いごはん1食200gあたり314kcal |
賞味期限 | 製造日より3年6ヵ月 |
製造者 | ホリカフーズ株式会社新潟県魚沼市堀之内286 |
製造所 | 新潟県魚沼市堀之内8-1 |
商品サイズ | 125mm×164mm×65mm |
使用上の注意 | ・発熱中は90℃以上の蒸気が発生するため、ヤケドには十分注意・発熱中は微量の水素ガスが発生し、火災報知器等のセンサーに反応する可能性があるため、室内では換気を良くし火気を近づけない・外気温が低い場合(5℃程度)での使用は、食品が十分に温まらない恐れがある。断熱効果のあるものを巻くことで改善される。(一部抜粋) |
関連商品 | 他にも、カレーライス・シチュー&ライス・中華丼・和風ハンバーグなどの商品が販売されている |
アレルギーについて
牛丼の素に、小麦・牛肉・大豆が含まれている。
価格
Amazonでは1箱¥1,056で販売されていました!
いつでもどこでも温めて食べられるのは便利だけど、1食でこの値段と考えると、ちょっと値段が高いかな。
最後に
味はとてもおいしかったのですが、コスパを考えるとちょっと値段が高めなのかなぁと感じました。あと、発熱中は結構暑かったので小さいお子様がいらっしゃるご家庭は十分気を付けなければ危険ですね。誤って触ってしまったら大ヤケドしちゃいます。
でも、場所を選ばず、火や電気が無くても温かくして食べられるのは本当に便利ですよね。ボリュームが結構あるので一食でお腹も気持ちも満たされるなと思いました。
他の商品もぜひ食べてみたいです。
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